<東大寺>春の夜焦がす「おたいまつ」 二月堂のお水取り(毎日新聞)

 古都・奈良に春を呼ぶ東大寺二月堂(奈良市)の修二会(しゅにえ=お水取り)が1日、本行入りした。午後7時ごろ、夜の勤行の始まりを告げる長さ約6メートルの「おたいまつ」が舞台欄干に現れ、夜空を焦がした。

 奈良時代から途切れることなく続く法会で、今年で1259回目。15日未明の満行まで、練行衆(れんぎょうしゅう)と呼ばれる11人の僧が、本尊の十一面観音に祈りをささげる。

 おたいまつは、練行衆が二月堂に続く石段を上がる際に足元を照らす道明かりで、付き人の「童子(どうじ)」が担ぐ。おたいまつは14日まで毎晩続く。【花澤茂人】

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